玉川温泉には、なかなか行けないけど、いい方法がないかしら・・・

岩盤浴や湯治で名高い秋田県玉川温泉は、行かれた方はご存知の通り、秋田の山間にあり、11月末から4月中旬までは積雪により玉川温泉に通じる唯一の国道が通行止めになるような場所にあります。

湯治客は全国から

玉川温泉は、開湯当時から皮膚病をはじめ神経痛、内臓疾患など数多くの病気に聞くといわれ、近隣の人々はもちろん、首都圏や九州などからも多くの湯治客を集めてきました。

この、療養温泉とも言える高い効能が玉川温泉の最大の魅力です。湯治や療養に適した温泉成分は医学的にも証明されており、癒しの効能を求めて全国から玉川温泉へ訪れる方は後を断たず、国内はもとより海外からの方も訪れています。

玉川温泉の効能

効能

1. 疲労回復、健康増進、体位向上、体質改善
2. 神経系疾患（神経痛、神経炎、各種神経麻痺）、脊髄疾患および本性に由来する各種麻痺および筋萎縮
3. 運動器疾患（リウマチ、慢性関節炎、五十肩、脳出血後の半身不随、各種疾患後の筋萎縮および四肢麻痺）
4. 消化器疾患（胃酸減少症、胃アトニー、慢性胃腸炎、胃及び内臓下垂症、自律神経失調症による消化機能障害、慢性肝胆道疾患、慢性胆嚢疾患、慢性消化不良症）
5. 新陳代謝疾患（糖尿病、肥病、脚気その他）
6. 循環器疾患
7. 皮膚疾患（各種動物性皮膚病、各種真菌性皮膚病、各種細菌性伝染性皮膚病、慢性疾病、慢性麻痺蕁麻疹、紅皮症、神経性皮膚病、脂漏、多汗症、慢性皮膚炎、苔癬、乾癬）
8. 外科疾患（慢性胃膜骨髄炎、骨痩、各種難治性創傷、褥瘡、下腿潰痔疾、各種関節硬直、運動器外傷並びに生涯の後処置、特発性脱）
9. 小児疾患（一般虚弱体質、体質改善、貧血、慢性鼻咽頭気管支炎、慢性自家中毒症、小児ストロフルス、その他一般成人疾患に準ずる）
10. 婦人科疾患（各種慢性炎症性疾患、月経障害、不妊等）

しかしながら、様々なご事情で玉川温泉での長期の湯治や岩盤浴を望まれても予約がなかなか取れなかったり、また湯治に行けたとしても玉川温泉に1年中滞在することもなかなか難しく、自宅にいる時にはやはり不安で・・・・

私どもは2005年より様々なご縁より玉川温泉の【秋田命泉 玉川の鉱石】の販売を開始し、1年後には玉川の鉱石を販売している私どもだからこそということで、 天然記念物に指定される以前に、地元の方が採掘し、代々大切に保管されていた幻の北投石を特別に譲り受け、【北投石.net】で北投石の販売を開始いたしました。

アンケート回答者の80%の方は

私たちは「玉川の鉱石」「北投石」のご購入者様のみなさまのお役に立てているか、他に出来ることはないかとアンケートを取らせて頂きました。

そのアンケートの中に「こんな商品があったらと思うのはどんな商品でしょうか」という項目があり、その８割近くの方から【飲料水】が欲しいという解答を頂きました。

一般的な温泉療法の「湯につかる・湯けむりを吸う・温泉水を飲む」の３つのうち「温泉水を飲む」については、上記のように現地玉川温泉以外での飲用は認められていないので、これだけはご自宅で味わえない状況もあり、上記のアンケート結果につながったと思われます。

玉川温泉に行けなくても、自宅で玉川温泉・北投石水を飲むために

私どもは、玉川温泉の地元秋田の方が江戸時代の昔から活用されてきた玉川温泉の北投石の持つ力を健康作り（採掘が禁じられていなかった当時には北投石をそれぞれの家で保有しており、やかん一杯の水に北投石を一晩浸けて還元水をつくり、翌日家族で飲んでいた）というお話しを伺い、これを復刻させると同時に飲料水として、皆様にお届けできる商品に出来ないかという所から、このプロジェクトは始まりました。

その後１年以上の期間をかけて、
2007年に誕生したのが「玉川温泉・北投石水」です。
（※2007年版の北投石水は源泉希釈水に使用するために製造は続いておりますが、2007年版単体での販売は終了しております）
北投石水誕生の詳しい経緯はリンク先のページも合わせてお読み下さい（クリックで別ページ表示）



また北投石水を作る際に要となる「北投石」は281.6μSv/hrという特大かつ驚異の線量を持つ北投石を始め、複数の北投石をこの北投石水のために大事に大事に会社の財産として保管しておりました。

市場価格で時価数千万円になるこの北投石があるからこそ、浸漬させて作る北投石水は誕生することができました。

ちなみに玉川温泉で岩盤浴を行う露天のテント内の同じ機械での測定値が0.3～0.4、玉川温泉でも線量が高いとされる鳥居のあたりで2.1前後ですので、この北投石がいかにすごい数値なのかお分かりいただけるかと思います。

それから2年。
悲願であった「玉川温泉の源泉」を飲用化することに成功。

2007年の北投石水発売後、大変な反響と多くのご愛用者様のご支持を頂きました。

しかしながら北投石水は浸漬水であり「源泉」そのものではないこともあり、愛飲者の方からは、「自宅で玉川温泉の源泉を飲めないだろうか」というお声を頂くことが少なからずございました。

詳しい経緯はリンク先の玉川温泉源泉希釈水誕生の経緯のページを合わせてお読み下さい（クリックで別ページ表示）

詳細ページにもありますように、玉川温泉の源泉を輸送する時間の中で発生すると思われる一般細菌数の多さと、より深刻だった「鉛」の含有量の多さの課題を解決すべく「北投石水」を一緒に誕生させてくれた農林水産省認定工場を持つ飲料水製造メーカーと研究、実験を重ね、ついに次の4つの工程を重ねることで、2009年にようやく玉川温泉の源泉を飲用レベルにすることに成功し、ここに悲願であったご自宅で玉川温泉の源泉の効能を味わって頂ける「玉川温泉源泉希釈水」をお届けできる運びになりました。

1、特殊技法による「ろ過」により鉛などの重金属等の除去

鉛などは一度体内に入ると対外へ排出できないため、厳しい基準が定められています。

2、長期保存が可能になるように熱殺菌

国内ミネラルウォーターのほぼ全てで熱殺菌は行われています。

3、飲用に適するまで北投石水で源泉を希釈

歯のエナメル質に影響を与えることなく、ストローを使って飲んだり飲用に際し気を使うことなくそのままコップに注いで飲んで頂けるよう調整を重ねています。
（2007年版の北投石水はこの希釈用に使用します）

4、五層構造のパックに源泉希釈水を注入

北投石水の場合と同様に直射日光を通さない細菌の発生を防ぐLアルミパック（L Alumi）に希釈した源泉を注入します。（1本1リットル）

また2011年の震災では原発の放射能問題が起こり、その中で放射性物質のセシウムなどの測定値が連日報道されてきました。「北投石水」「玉川温泉源泉希釈水」について検査を依頼し、いずれも「不検出」という結果を確認しております。

玉川温泉源泉希釈水成分分析表

※栄養成分に書いてあるナトリウムは食塩と同じではなく、食塩の成分の一部となります。
食塩に換算するには式によって求めることができます。
塩分・ナトリウム換算式は、
ナトリウム（mg）×2.54÷1000＝食塩相当量（g）です。
日本人の食事摂取基準（2015年版）では、1日の食塩の摂取基準（12歳以上）は 目標量として男性：8.0g未満、女性：7.0g未満となっています。

塩分を気にされている方にも安心してお飲みいただける厳選希釈水でございます。

ただし元々の源泉希釈水も製造が限られていますが、こちらはさらに数に限りがあります。

今回新登場するのは、従来の源泉希釈水からさらに【5倍濃い】特別な源泉希釈水⇛【ご自分のお好みの水で希釈頂ける玉川温泉源泉希釈水】になります。

現在発売中の玉川温泉源泉希釈水は玉川温泉の源泉を巨大北投石を浸漬して作られた北投石水（2007年発売の北投石の水はこのタイプになります）で飲用に適するまで希釈して作られております。
この希釈を源泉の割合が従来の5倍相当になって、なおかつ飲用基準に適合できるようになったのが、今回限定発売する【玉川温泉源泉希釈水・源泉5倍】になります。

（検査結果）

具体的には、こちらの源泉5倍の100mlをお好みの水で500mlに希釈すると従来の源泉希釈水と同濃度になります。
5倍に希釈するので今までの5倍お飲み頂けるお得タイプとなります。
※注意【希釈したらその日のうちに飲んで下さい】
（その日に飲みきる量だけ希釈してお使い頂く形になります）

お客様の声

私は玉川温泉源泉希釈水を発売以来愛飲しております。 玉川温泉源泉希釈水でおかゆを作って毎日食べていました所 大変調子がよくなり感謝しております。

朝・晩コップ一杯ずつ飲んでいます。飲み始めてから体が楽になった感じがしていましたが、２ケース飲んだあとに受けた検査で数値が正常値になっていて大変驚きました。今も健康維持のために続けています。

夜ねむれないほどの舌の痛みがとれました。

抗ガン剤に髪が抜けましたが2年たたずに元にもどり まだはえています。化粧水の代わりに使っていますが 62歳には見えないとよくいわれます。 しわもしみもありません。
（※こちらのお客様は別ページで体験談をインタビューさせて頂いております。→【インタビューページ】）

最後に

それぞれの詳細ページもあわせてぜひご覧下さい。そしてようやく、玉川温泉の源泉を待ち望んでいた方に、この水をお届けできる事に感謝するとともに、ご愛飲の皆様からの喜びのお声を頂けることが何よりの励みです。

待望の玉川温泉源泉の飲用認可取得を実現！
「玉川温泉源泉希釈水（北投石水希釈版）」詳細ページ

「玉川温泉北投石水（2007年版）詳細ページ